車両・部品開発で生み出した製品が、
開発担当者さまの意図通りの性能や感覚を
実現できるのか?
T3Rは開発担当者さまがつくりあげた
デジタルデータを元に、
人にどのような感覚を与えているのかを
分析・評価できるツールです。

T3RはVRドライビングシミュレーターですが、
近年はカーメーカーやサプライヤーの
設計開発者さまから、
「車両開発や部品開発に
使いたい」というオファーをいただけるように
なりました。

T3Rが持つ各種計測機器との接続や
データ通信機能を活用し、
実車による実験が難しい
走行状況や安全試験などをシミュレート。

各分野の設計開発・分析・評価などに
役立っています。

オリジナルの筐体デザイン

  • 1. 基本となる1座仕様から2座仕様(運転席/助手席)へのカスタマイズが可能
  • 2.シートやステアリングの交換、ドライビングポジションの変更可能
  • 3.乗用車だけでなく商用車(バス、トラックなど)にも対応
  • 4.実車のステアリングやシートもご提供いただければ、筐体に取付け可能
  • 5.筐体へのカウル装着、カラーの変更など、様々な外装カスタムも可能

オリジナルの車両データ

  • これまでに300種類以上の
    車両データを
    ドライビングシミュレーターに
    フィードバックしてきた実績。

  • オリジナル車両の
    CGデザインはもちろん
    実車データをよりリアルに
    バーチャルデータ化する
    ノウハウをご提供

  • バーチャルデータを
    車両開発などに
    活かすため
    実車をデータ化することも可能

ソフトの設計開発をサポート

デザイン(エクステリア/インテリア)

エクステリアの意匠、各部品の形状を最適化。各部品の納まりを 確認しながら、質の高いモデリングが可能。インテリアでは、 カーナビや各種スイッチ類を連接することで、視認性や操作性の 評価に活用。開発中のシートを設置し、乗心地や長時間走行時の 疲労度なども確認できます。

パワートレイン

エンジン、トランスミッションなど、パワートレインに関する開発・評価 を支援。エンジンベンチやHILS/MILSシステムと連動させることで、 実際のエンジンの挙動などをリアルタイムに模擬。 トランスミッションについても、操作感やシフトショックなど細かな部分 まで表現できます。

ドライバビリティ/安全性能

ABS/ESC、サスペンション制御、レーダー/センサーなどの システム評価に利用できます。ステアリングやアクセル/ ブレーキペダルを通じて、ドライバーの挙動をECUなどに 出力でき、運転のしやすさや安全性能を追求。急制動や急旋回 などの動作も再現できます。

自動運転関連

ADASやL2以上の自動運転は、シミュレーションなくしては 開発できません。より質の高いADASや自動運転を実現する ために、細かなアクセルやブレーキの入力における挙動変化を 検証。HMIとも連接することで、適切なインターフェイス設計を 支援します。

CONTACT

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